暖かな日差しに春の陽気を感じられるこの頃。
くるみ組(3歳児)のお友だちと一緒に
保育園のお隣にある民家園に遊びに行きました。
子ども達がまず目についたのは赤いお花。
「これなんていうんだろう?」
「じゃあ、民家園の人に聞いてみようか!」
このお花は「ミツマタ」。
必ず枝の先が三つに分かれているからその名前になったそうです。
その他にも貝の母と書いて「バイモ」という
ユリ科の花や
シュロ箒の原料となる「シュロ」の木についても
教えて頂きました。
民家園の方は遊びに行くといつも
優しい笑顔で子どもたちを迎え入れてくれます。
それだけでなく、こんな素敵なことまで教えていただき
地域の方の温かさに触れることができました。
本当にありがとうございました!
最後に民家園と保育園の間にある岡本八幡宮の前でも
春をみつけました。
『白いミツマタだ!』
最近、たんぽぽ組では
子ども達が自由に制作活動を楽しめるよう
制作コーナーを充実させていきました。
すると子どもたちはどんどん発想を膨らませ
夢中で作品を作っています。
シールやクーピー、のり、ハサミなどに加え
ビニールテープや紙コップ、花紙なども近くに置いています。
折り紙も自由にとれるように!
切った折り紙が恐竜の口に見えてきた!
大好きなピカチュウ一緒に作ろう!
作った作品は階段に掲示できるようにもしています。
これからも子どもたちの
素敵な作品に出会えるのが楽しみです。
先日、法人各園の栄養士が集まり、世界の料理の味を知る為に本場のスペイン料理店に行ってきました!
普段の給食で出す味ではなく本格的なでも食べやすく馴染みのある味に是非とも給食で活かしたいと今回取り入れてみました。
スペイン料理ってどんなのがあるのかな?
スペインではにんにくとオリーブオイルが味の土台となっているようです。
そして代表的な料理といえば・・・そう!パエリアです。
魚介のスープにごはんが染みて色とりどりの野菜にとっても綺麗ですね。
ところで・・・
フライパンともうひとつこれはなんという名前でしょうか?
「鍋じゃない?」「クレープ焼くやつだよっ!」
「正解は・・・パエリアパンて言うんだよ。スペインではバレンシア語でフライパンのことをパエリアとしているよ。それと、パエリアを作る人のことをパエジェーラ・パエジェーロと呼んでいるからそこから皆パエリアパンて呼ぶようになったんだよ。」
「へぇ~!おもしろいねぇ。」「家にも同じのあるかなぁ?」
「先生!いただきますはなんていうの?」
「いただきますはね、スペイン語にはないみたいなの。
でもね、作ってくれたひとにありがとうと言って食べるといいと思うよ。
ありがとう=グラシアスというよ。皆で言ってみようか?」
「せーの!グラシアス♪」
「美味しいね!でもいつもの御飯よりちょっと硬いね。」「カリカリしているところもあるよ。」
「パエリアの御飯はパスタでいうとアルデンテといって少し歯ごたえが残るくらいが美味しいと言われているんだよ。
日本の御飯の炊き方とは違うんだね。」
「そうなんだ!お焦げのところも美味しいね!」
「オムレツも柔らかくておいしいよ♪」
スペイン料理はどうだったかな?まだまだ世界にはたくさんの国それに合わせて食材も調理法も味もそれぞれ違います。
これからも色々な世界各地の料理を子ども達と一緒に知っていきたいと思います。
次回の世界料理は何かな?お楽しみにしててね☆
ひな祭りに向けて、園内も雛人形の飾ったり各クラス製作を行い華やかになっています!
1歳児
2歳児
3歳児
4歳児
5歳児
それぞれに個性豊かな作品が各フロアの階段に展示してあります!
コロナウイルスによる感染防止の為、残念ながらひな祭り集会は中止になってしまいましたが、
季節の様々な行事と触れ合いながら、子ども達にとって少しでも特別感を味わえる日になればと思っております。