☆スペイン料理☆
2020年03月05日
先日、法人各園の栄養士が集まり、世界の料理の味を知る為に本場のスペイン料理店に行ってきました!
普段の給食で出す味ではなく本格的なでも食べやすく馴染みのある味に是非とも給食で活かしたいと今回取り入れてみました。
スペイン料理ってどんなのがあるのかな?
スペインではにんにくとオリーブオイルが味の土台となっているようです。
そして代表的な料理といえば・・・そう!パエリアです。
魚介のスープにごはんが染みて色とりどりの野菜にとっても綺麗ですね。
ところで・・・
フライパンともうひとつこれはなんという名前でしょうか?
「鍋じゃない?」「クレープ焼くやつだよっ!」
「正解は・・・パエリアパンて言うんだよ。スペインではバレンシア語でフライパンのことをパエリアとしているよ。それと、パエリアを作る人のことをパエジェーラ・パエジェーロと呼んでいるからそこから皆パエリアパンて呼ぶようになったんだよ。」
「へぇ~!おもしろいねぇ。」「家にも同じのあるかなぁ?」
「先生!いただきますはなんていうの?」
「いただきますはね、スペイン語にはないみたいなの。
でもね、作ってくれたひとにありがとうと言って食べるといいと思うよ。
ありがとう=グラシアスというよ。皆で言ってみようか?」
「せーの!グラシアス♪」
「美味しいね!でもいつもの御飯よりちょっと硬いね。」「カリカリしているところもあるよ。」
「パエリアの御飯はパスタでいうとアルデンテといって少し歯ごたえが残るくらいが美味しいと言われているんだよ。
日本の御飯の炊き方とは違うんだね。」
「そうなんだ!お焦げのところも美味しいね!」
「オムレツも柔らかくておいしいよ♪」
スペイン料理はどうだったかな?まだまだ世界にはたくさんの国それに合わせて食材も調理法も味もそれぞれ違います。
これからも色々な世界各地の料理を子ども達と一緒に知っていきたいと思います。
次回の世界料理は何かな?お楽しみにしててね☆