最近のつくしさん(1歳児)のお散歩の時間では、お友達と職員と手を繋いで公園まで向かうことが習慣になってきました。
だんだんと慣れてきて足取りもしっかりとしており、どの子も体力がついてきたように感じます。
入園から9か月が経ち、みんな大きくなりました。
たとえば、お散歩の時!

足の届かないベンチだって、自分の力だけで登れるように
以前は体の小ささと腕の力が弱いために遊ぶことができなかった鉄棒も、

このとおり!!
特に驚いたのが二子玉川公園の大きな丘で遊んだ時!
10月に行った時はみんな腹ばいで登っていました。

なんと、先日行った時には・・・

全員立ったままスイスイと登っていました。
これには職員も驚き!
園庭の坂も小走りで駆けて登っています。
足場の面積が少ない高い滑り台や難しいアスレチックも

回数を重ねるごとに上達し、自分で挑戦し達成した喜びを感じながら遊んでいます。
室内の遊びでも、1センチにも満たないビーズをペットボトルの小さな隙間に入れたり、

お絵かきだってカラフルに力強く丸や線を描くことができるようになりました。

毎日様々な変化を見せてくれる子どもたちですが、
半年近くでこんなに大きく成長したと思うと嬉しくなりますね。
そんなつくしさんの成長をこれからも見守っていきたいと思います。
園庭に落ち葉が集まるようになりました。
近隣の木から落ちる葉が舞う様子はとてもきれいなのですが・・・
あっという間に園庭一面が落ち葉で埋もれてしまうくらいの量です。
落ち葉を集めるのも一苦労。そんなところに現れたのは・・・
2歳児たんぽぽ組のお友達!!
ほうきを手に持ち、やる気満々です。

やさしく葉っぱを集めてね。
「こっちだよ。おいでおいで」とみんな丁寧です。

「ほうきは両方の手で持つんだよね。」

お友達と少し離れて・・・よいしょよいしょ

ほうきは初めてかな?


一面の落ち葉、きれいになるかな・・・?

葉っぱがお山になってきたね!!


「すごいでしょ。たくさん集まったよ」

時間にして30分。2歳児が一生懸命頑張りました。
「また手伝ってくれる?」「いいよー!!!」
とっても力になるお掃除屋さんでした。
今日は4歳児さくら組のクッキングの様子を。
エプロンをつけ、準備万端のさくら組。

やる気の表情見てください!!
作るものは・・・給食の「かぶのスープ」です。

スープの材料は・・・かぶ、にんじん、じゃがいも。
子どもたちにしてもらうのは、食材を切ることです。
5歳児クラスになると、子ども用包丁でクッキングをしますが
今回はプラスチックのナイフを使って練習です。


野菜は下ゆでをしてありますが、切った後に再び火にかけるため
芯が少し硬い状態です。
プラスチックのナイフで切るのは少し大変そうでしたが
誰もあきらめる事なく・・・



一生懸命な顔をみせてくれました。



出来上がった給食がこちら。

野菜がごろごろと大きく、食べごたえのあるスープになりました。
さくら組さん、ありがとう!
次のクッキングも楽しみです!
たんぽぽ組が育てているブロッコリー!
大きくなったかな?と覗いてみたら

「あー!!これ知ってる!!」「ブロッコリーだー」と大きな声
やっと見たことのある形になって、子どもたちも喜んでいます。

小さな小さなたんぽぽ組さんの手よりも、もっともっと小さな小さなブロッコリー
この品種はスティックブロッコリーなので、一口大のブロッコリーに育ちます。

「ここから見えるよ!」「触ってみたいね」と女の子。
「いいよ。触ってみようよ」と保育者が声をかけると・・・

「ぶつぶつしてるよ」
順番を待つ指がなんとも可愛いですね。
収穫まであと一歩!楽しみです。
先日のクリスマス祝会はお楽しみいただけましたでしょうか。
クリスマス会前のブログでお知らせしていた、羊毛のフェルトですが・・・


こんな風に、細く切って くるくるくるくる まきまきまき・・・
それを子どもたちが



針と糸を使ってつなげていきました。
針を使うときの顔は真剣ですが、とても楽しそうです。
ちょっと難しいことを楽しんだあとの子どもは大きく成長していますね。

「先生出来たよ!!」 この満足げな顔に、とても幸せを感じます。

幼児クラス一人ひとりがフェルトをつないで作りました。
それを飾ったのが・・・このツリー。

とても素敵なクリスマスツリーになりました。

おとぎの森保育園クリスマス祝会の顔になってきた園長おかあさん(法人の石川聖子理事)お手製のタペストリー。理事がまだ園長であった頃、1針1針夜なべをして2年半かけて作った大作。温かな雰囲気をだしてくれています。

こちらも温かい気持ちになる手作りツリー。タペストリーともぴったり合って、クリスマス祝会のプログラムを彩りました。