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最近、たんぽぽ組では
子ども達が自由に制作活動を楽しめるよう
制作コーナーを充実させていきました。
すると子どもたちはどんどん発想を膨らませ
夢中で作品を作っています。
シールやクーピー、のり、ハサミなどに加え
ビニールテープや紙コップ、花紙なども近くに置いています。

折り紙も自由にとれるように!

切った折り紙が恐竜の口に見えてきた!

大好きなピカチュウ一緒に作ろう!

作った作品は階段に掲示できるようにもしています。

これからも子どもたちの
素敵な作品に出会えるのが楽しみです。
先日、法人各園の栄養士が集まり、世界の料理の味を知る為に本場のスペイン料理店に行ってきました!
普段の給食で出す味ではなく本格的なでも食べやすく馴染みのある味に是非とも給食で活かしたいと今回取り入れてみました。
スペイン料理ってどんなのがあるのかな?


スペインではにんにくとオリーブオイルが味の土台となっているようです。

そして代表的な料理といえば・・・そう!パエリアです。

魚介のスープにごはんが染みて色とりどりの野菜にとっても綺麗ですね。
ところで・・・

フライパンともうひとつこれはなんという名前でしょうか?
「鍋じゃない?」「クレープ焼くやつだよっ!」
「正解は・・・パエリアパンて言うんだよ。スペインではバレンシア語でフライパンのことをパエリアとしているよ。それと、パエリアを作る人のことをパエジェーラ・パエジェーロと呼んでいるからそこから皆パエリアパンて呼ぶようになったんだよ。」

「へぇ~!おもしろいねぇ。」「家にも同じのあるかなぁ?」
「先生!いただきますはなんていうの?」
「いただきますはね、スペイン語にはないみたいなの。
でもね、作ってくれたひとにありがとうと言って食べるといいと思うよ。
ありがとう=グラシアスというよ。皆で言ってみようか?」
「せーの!グラシアス♪」


「美味しいね!でもいつもの御飯よりちょっと硬いね。」「カリカリしているところもあるよ。」
「パエリアの御飯はパスタでいうとアルデンテといって少し歯ごたえが残るくらいが美味しいと言われているんだよ。
日本の御飯の炊き方とは違うんだね。」
「そうなんだ!お焦げのところも美味しいね!」

「オムレツも柔らかくておいしいよ♪」

スペイン料理はどうだったかな?まだまだ世界にはたくさんの国それに合わせて食材も調理法も味もそれぞれ違います。
これからも色々な世界各地の料理を子ども達と一緒に知っていきたいと思います。
次回の世界料理は何かな?お楽しみにしててね☆
ひな祭りに向けて、園内も雛人形の飾ったり各クラス製作を行い華やかになっています!

1歳児

2歳児

3歳児

4歳児

5歳児

それぞれに個性豊かな作品が各フロアの階段に展示してあります!
コロナウイルスによる感染防止の為、残念ながらひな祭り集会は中止になってしまいましたが、
季節の様々な行事と触れ合いながら、子ども達にとって少しでも特別感を味わえる日になればと思っております。
今日はうどん作りの日です!
聖光会では各園で、毎年うどん作りを開催しています。
今回は聖光緑が丘保育園より、うどんの道具をお借りして、
おとぎの森保育園も、クッキングスタートです!

トップバッターはけやき組(6歳児クラス)
大きな道具を目の当たりにして、興味深々

まずは、うどんの材料から、
中力粉と塩を溶かした水で、捏ねていきます!
捏ねた後は!?
こちらの工程です

みんなで踏み踏みです!まずは、くるみ組(3歳児)

「気持ちい~!」「柔らかいね!」

最年少のつくし組(1歳児)もやってきました!

みんなの姿に職員も自然と笑顔になります!

たんぽぽ組(2歳児)も、大活躍!
けやき組に続き、さくら組(4歳児)も、捏ねます

けやき組は、のしの作業にはいりましたよ
「中々伸びないね!?」
うどん作りの名人!園長先生に登場してもらいました!

すごーい!!大きくなったね!
のした生地をたたんで、

切ると、うどんになります!

大きな包丁を使って、いよいよ最後の工程です!

みんな、ドキドキしながら、挑戦しています

同じ大きさに切るのは、少し難しいね!

真剣なまなざしでうどんを切る横で、余った粉を片付けてくれています(笑)
さすが、年長さんですね!

段々、上手になってきました!
切ってる合間に、小麦粉について触れます!

小麦粉から色々な物ができるんだね!?

薄力粉・中力粉・強力粉で作ったクッキーの触感の違いも感じてみました!
たくさんのうどんのできあがり!

おやつの時間に、けんちんうどんにして、みんなで、いただきます

みんなで作ったうどんのお味はいかがですか?
「おいしいね!!」
「いつものうどんと違うね!?」

「ぼく達が作ったやつだよね」

「一緒に踏み踏みしたよね!」

「おかわりしよう!」

うどん作りは大成功でした!
1月も半ばに入り寒い日が続きますね。
給食で使用する食材もこの時期ならではの旬の新鮮な食材を盛り込んでいます。
給食中には「今日のお魚はなんていうの?」「このお野菜の名前知ってるよ!」「これ食べたことあるよ!」色々な食材に興味を持つようになってきた子ども達。そんな中、今日は「鮭」の解体ショーを開催しました!

はるばる武蔵村山から魚屋さんが子ども達の為にたくさんの種類の魚を持って来てくれました!
家や給食で見る魚よりも大きく、動いているものもあり皆興味津々です。



魚屋さん:「魚もみんなと同じように血が流れていて心臓もあって生きているんだよ。」
子ども達:「お魚さん、痛くないかなぁ?かわいそう・・・」
魚屋さん:「お魚さんはね、皆が綺麗に残さず食べてくれることが一番嬉しいんだよ。」
子ども達:「そっかぁ。じゃあ、頑張って食べる!!」

「1枚、2枚、3枚おろしの出来上がり~♪」

「わぁ~外は黒いけど中はオレンジ色してる!」
「魚にもお尻があるんだね!笑」

つくし組さんも恐る恐る触ってみます。
「ツンツン♪冷たいねぇ。」


「はさみに手噛まれちゃうよ~」

「おっきいねぇ!抱っこできるかなぁ?」

「先生~!みてみて!捕まえたよ!」
「ぬるぬるしてるから逃げちゃう~!」

「赤いお魚キレイだねぇ。」

「獲ったど~!!!」けやき組さんになるとこんな大きな魚も1人で持てるようになるんですね。

けやき組さんは捌いてもらった鮭とけやき味噌でチャンチャン焼きを作りました!!

最後、大漁旗まで頂き、旗にも書いてあるように私達の身体は肉・魚・野菜・色々なものから命を頂いている・それが栄養となることで毎日元気に過ごせること・全てのものに感謝をし「いただきます。」と感謝の気持ちをこめて食事をします。子ども達に命あるものの大切さ感謝の気持ちを伝えられた日になりました。
