魚の解体ショー(゜))<<
2020年01月22日
1月も半ばに入り寒い日が続きますね。
給食で使用する食材もこの時期ならではの旬の新鮮な食材を盛り込んでいます。
給食中には「今日のお魚はなんていうの?」「このお野菜の名前知ってるよ!」「これ食べたことあるよ!」色々な食材に興味を持つようになってきた子ども達。そんな中、今日は「鮭」の解体ショーを開催しました!
はるばる武蔵村山から魚屋さんが子ども達の為にたくさんの種類の魚を持って来てくれました!
家や給食で見る魚よりも大きく、動いているものもあり皆興味津々です。
魚屋さん:「魚もみんなと同じように血が流れていて心臓もあって生きているんだよ。」
子ども達:「お魚さん、痛くないかなぁ?かわいそう・・・」
魚屋さん:「お魚さんはね、皆が綺麗に残さず食べてくれることが一番嬉しいんだよ。」
子ども達:「そっかぁ。じゃあ、頑張って食べる!!」
「1枚、2枚、3枚おろしの出来上がり~♪」
「わぁ~外は黒いけど中はオレンジ色してる!」
「魚にもお尻があるんだね!笑」
つくし組さんも恐る恐る触ってみます。
「ツンツン♪冷たいねぇ。」
「はさみに手噛まれちゃうよ~」
「おっきいねぇ!抱っこできるかなぁ?」
「先生~!みてみて!捕まえたよ!」
「ぬるぬるしてるから逃げちゃう~!」
「赤いお魚キレイだねぇ。」
「獲ったど~!!!」けやき組さんになるとこんな大きな魚も1人で持てるようになるんですね。
けやき組さんは捌いてもらった鮭とけやき味噌でチャンチャン焼きを作りました!!
最後、大漁旗まで頂き、旗にも書いてあるように私達の身体は肉・魚・野菜・色々なものから命を頂いている・それが栄養となることで毎日元気に過ごせること・全てのものに感謝をし「いただきます。」と感謝の気持ちをこめて食事をします。子ども達に命あるものの大切さ感謝の気持ちを伝えられた日になりました。