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つくしぐみでスライム遊びをしました!
7月に保育士が用意した当初は、初めての感触に「なんだろう…?」と恐る恐る眺める子も多かったのですが、「まぜまぜ…」「こねこね…」と保育士と一緒に楽しむうちに、この1ヶ月ですっかりお気に入りの遊びになったようです✨

みんなが見守る中、一生懸命まぜまぜ…

びよーん!伸びるたびに、子どもたちの笑顔があふれます😊
手いっぱいに広げたり、びよーんと伸ばしたり、こねこねと形を変えたりしながら、子どもたちの手の中でスライムが大変身していきます!

こねこね…
夢中になってこねています。どんな形になるかな?
夢中でこねる小さな手からは、「どうなるかな?」というわくわくが伝わってきました。
形を変えて何度も試す中で、自分なりに工夫する力や想像する力も少しずつ育っていきます。
その姿に寄り添いながら、一緒に「できたね!」と喜び合える時間がとてもあたたかく感じられました🌼
毎年6月頃になると3歳児クラスが【梅ジュース】を作ります!
今年も3歳児クラスのくるみ組が梅ジュースを作りました☆
材料は…

まずは梅にフォークで穴をあけます。
梅が固くてなかなかフォークが刺さらず、コロコロ転がっていく梅…。子ども達も悪戦苦闘していましたが、コツをつかむと
「簡単にできるよー!」とテンポよく穴をあけていました。

そのあとは、梅と氷砂糖を瓶入れて「おいしくなーれ!」とおまじないをかけながら瓶を横にしてコロコロ…♪
給食前にコロコロするのが習慣をなり、氷砂糖が解けてだんだん水が増えてくる変化にワクワクしながら
毎日愛情をこめて梅ジュースの経過を見てきました。


いよいよ今週梅ジュースを味見します!子ども達も「あと何回寝たら飲めるの?!」と今からワクワクが止まらない様子です☆
今年度も畑やプランターにてたくさんの野菜を育てています。
子ども達と何を植えようか相談すると・・・
きゅうり・トウモロコシ・バジル・しそ・なす・トマト・えだまめ・パプリカなどなどの野菜の名前が出てきました。
畑では、肥料を入れて土を柔らかくし準備をし、苗を植えたのは2か月前のことでした。
それから、草むしりをし「美味しく育ってね!」と声を掛けながら水やりをし、毎日観察を続けてると・・・



立派な野菜が実り、収穫の喜びと瑞々しいとれたて野菜を存分に味わっています♪
世田谷おとぎの森保育園では2カ月に1回のペースで各県の郷土料理を給食で提供しています。
今月の郷土料理は「大分県」です!
大分県は日本のどこの場所にあるのか、
どんな特徴があるのか、
どんなものを昔から親しんで食べていたのか、
媒体を使って子ども達にお話をします。


「緑の電車がある!」
「猿がたくさんいるんだね!」
「鬼がいる!この鬼は何をしているところ?」
「温泉好き!パパとママと行ったー!」
といろんな反応やお話をしてくれます。

給食の時は、とり天に夢中!
とり天にもっとかぼすをかけて!と気に入っていました。
また、○○は食べられなかったという声も。
普段給食に出ない珍しい料理もあり、いろんな感想を聞かせてくれます!

給食を通していろんな料理を知り、
どんな味がおいしかったのか、反対にどんなところが苦手だったのか
自分がどう感じたのか、栄養のことだけではないことを伝え、体験できるいい機会でした。
子ども達には給食を通していろんな体験をしてもらいたいなと思います。

昨年度、世田谷おとぎの森保育園では「とうきょうすくわくプログラム事業」に参加しました。
このプログラムに参加し、子ども達は木を身近に感じたり、友達と共同作業を楽しんだりと多くの経験をすることができました。
こちらが活動報告書になりますので、是非ご覧ください。
活動報告書「自然」
