ホントに出るのかな(幼児クラス)
2015年10月07日
10月のある日のこと、幼児クラスの皆で
保育園のお隣にある岡本民家園にお邪魔しました。
ここにはなんと・・・あれがあるのです。
あれというのは・・・
・・・井戸!!
水道が無かった時代は、水を井戸から組んできたんだよと話すと
『本当に出るのかなぁ』との声。
水の出ない井戸を触ったことはある子ども達でしたが
ここの井戸の水は出るのでしょうか・・・
そこで 一人ひとりチャレンジしてみました。
上手に上げ下げしてみるものの・・・水が出てきません・・
3歳児が水を出せないでいると、
『僕がやってみる!!』と4歳児クラスの男の子
ザーザー音を立てながら水が勢いよく流れだしました。
『冷たーい』と大喜びの子ども達。
力と速さと少しのコツがあるようです。
力が強い4歳児はほとんどのお友達が水を出すことが出来ました。
出てきた水を触っている友達の横では・・
水路を真剣な顔でみつめています。
『ここに葉っぱを流そうよ!』と、落ち葉を浮かべて流れる様子を観察していました。
『石は流れないね』『ここは葉っぱも止まっちゃう』
と、大発見の子ども達。
『葉っぱは軽いから流れるんじゃない?』と4歳児。
『すごいこと発見したね』と言うと得意げな笑みを浮かべていました。
大人には当たり前に感じることも、子ども達には大発見!
大発見をまた探しにいこうね。