梅ジュースが出来たよ!
2018年09月01日
溯ること3ヶ月前・・・
6月に入りジメジメと梅雨の季節になっていました。そんな時に美味しいのが「梅」です。
暑い夏に梅のクエン酸を摂ることで疲労回復になり夏バテ予防にも繋がります。
そんな梅を使ってくるみ組のお友達と梅シロップ作りをはじめてみました。
まずは梅のヘタを取る作業です。
爪楊枝を使って指を刺さないように気をつけながらヘタをとっていきます。
「先生、見て~!おへそがとれたよ~!笑」
爪,楊枝を使ってくるりんと回しながら上手にとれました。
次は氷砂糖と梅を交互に瓶の中に入れていきます。
「まだ入るかなぁ?いっぱい入れたいなぁ。」
「次は僕の番だよ!氷でキラキラいっぱいになったよ。」
皆が頑張ってくれたおかげで瓶詰完成しました!
ここからシロップになるまでじっくりねかしていきます。
1週間後・・・
少し氷砂糖が溶け出し、液が出てきました。
さらに暑い夏を過ごし、2カ月後・・・
随分と氷が溶けて、梅もシワが出来てきました。
さぁ、ちょっと覗いてみよう!
皆が作ってくれた時と少し変わってるね。何がどうなっているかな?
「氷がなくなってるよ!」
「梅が茶色くなっちゃた・・」
「くしゃくしゃなお顔してるね。」
「なんか甘~い匂いがするよ。」
もう気になって気になって仕方ありません。
「じゃあ、皆が頑張って作った梅シロップ、飲んでみようか!」「梅なのに酸っぱくないね!甘~い」
「いい匂いがする。」
「冷たくて美味しいね!」
水遊びをしてたくさん動いた後の梅ジュースはより美味しく感じたようでした。
「そうだ!園長先生・主任先生にもどうぞってしてこよう!」
「くるみ組さんが作ってくれたの?ちょうど喉が渇いていたのよ~」
「とっても美味しいね!ありがとう~。」
つくし組さんからけやき組さんまで皆、美味しく頂きました。