愛にあふれた卒園式
2018年03月14日
先日、春の温かな日差しのもと、卒園式がありました。
昨年の春、まだ年長さんとして、慣れないながらも年下のお友達の面倒を一生懸命みてくれていた子ども達。もう一年が経ち、すっかりたくましくなり、今日は堂々と立派な姿をみせてくれました!!
職員一同、入場してきたその姿だけで、すでに感激です。
日々の生活のなかでお兄さんお姉さんとして、
年中児や年少児を引っ張っていってくれました。
さくら組、くるみ組みのお友達も憧れのまなざしで見つめます。
今日まで練習した歌や、お別れの言葉などを
堂々と発表していた子どもたち。
一人ずつ、保育園での思い出や小学校へ行ったら頑張りたいこと。
そして将来の夢を語りました!
お父さん、お母さんにもその思いが伝わったでしょうか。
「チョコレートケーキがいっぱいのケーキ屋さんになりたい。」
「人気者のモデルさんになりたい。」
「背が高くて、優しい人になりたい。」
「いろんなことを知って、ロボットをつくる博士になりたい。」など等
他にも本当にたくさんの素敵な夢がたくさんありました!!!
そして年長児の大切なともだち、絵本「こんとあき」のこんの姿も。
見守りの三浦さんに頂いた花束の横に参列です。
実は「こん」は、昨年の暮れに、けやき組にやって来て、様々な経験を共に感じ、一緒に過ごしてきました...
『けやき組のみんな、卒園おめでとう!!!鳥取のおばあちゃんの元からはるばるここまで遊びに来て本当によかったよ。たくさんのやさしさとワクワクの思い出をありがとう。みんなの笑顔を忘れないよ。小学校へ行っても、ふとした時に僕のことを思い出してほしいな・・・』
こんより。
いろいろな人達から愛され、育ってきたけやき組さんなのだということを改めて感じた、
心の温まる素敵な卒園式でした。