だしのお勉強をしたよ!
2017年06月21日
今日はさくら組(4歳児)さん、けやき組(5歳児)さんで、皆がいつも給食で飲んでいる「だし」のお勉強をしました。
食事の際、汁物が出されたとき汁物ならなんでもスープ!や味噌汁!と言っていませんか?入れている調味料によって味も匂いも色も違うんですよ。
けやき組さんは実際に昆布とかつお節からだしをどのようにしてとるかを体験しました。
とれただしにどんな調味料を入れると味噌汁やすまし汁になるのかな?少しずつ入れて味見をしながら味の研究です。
子ども達それぞれに「あっ食べたことあるやつ!」 「んーー・・・」 「これおいしい!」 「うわっなにこれ・・・」口々に言い出しました。味噌汁とすまし汁の違いがわかったかな?
そして・・・とり終わった出がらしも無駄にはしません。昆布の佃煮と鰹節のふりかけを作りました。
自然の”うまみ”が詰まった佃煮とふりかけは大好評でいつも以上にご飯が進みたくさんの子ども達がおかわりしてくれました。給食の時間になるとけやき組さんが早速、「今日のおつゆは味噌だね! そうだよね?!」と確かめるように、食べ物の話題を沢山する姿が見られるようになりました。ごちそうさまでした。